関西最大級の店舗がオープン 無印良品 京都山科

無印良品京都山科京都
"食"の大型専門売場を備えた関西最大級の店舗

売り場面積は関西最大級、”食”の大型専門売場を備えた無印良品京都山科が11月1日にオープンしました。
これまで無印良品では取り扱っていなかった生鮮食品などを「無印良品」ブランドで販売し、店内にフードコート、イートインスペースを併設する店舗は、2018年3月にオープンした無印良品イオンモール堺北花田(大阪府堺市)がありますが、その話題性で多くのメディア等で紹介されており、連日多くの買い物客で賑わっています。
11月にオープンした無印良品京都山科も”食”の大型専門売場を備えた店舗として、JR山科駅前のラクト山科ショッピングセンター、大丸 山科店が入っていた地下1階から2階までの3フロアを使った広々とした店舗を構え、関西最大級の売り場面積を誇ります。
話題の無印良品京都山科がオープンしたとのことで、京都在住のにゃんPon!たちが見に行かない訳にはいかないと、、、グランドオープン後の店舗を訪問することにしました。

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無印良品京都山科へのアクセス

無印良品京都山科は、JR山科駅前のラクト山科ショッピングセンター内に店舗があります。JR山科駅から徒歩数分、車の場合は専門店街ラクト駐車場があります。

無印良品京都山科 店内のようす

店舗は地下1階から2階までの3フロアを利用し、地下1階はフードコートと食料品関連の販売。1階は雑貨やキッチン関連、子ども衣料とカフェが併設、2階には家具や収納、紳士婦人服などが展示されています。
店内の案内掲示は全て漢字一文字で表現されており、イートインスペースならば「食」、カレーの販売ならば「咖」、キッチン用品ならば「厨」などと掲示されています。

地下1階のようす

地下1階の入り口にはフードコートがあり、イートインコーナーが併設されています。
フードコートで提供されているのは、カレー、汁もの、粉もの、麺類、そして寿司。各店舗で無印良品らしい工夫を加えた料理を楽しむことができます。
無印良品の人気レトルトカレーのバターチキンカレーが、トッピングがついたセットで600円で販売されています。

イートインコーナー付近に食券の券売機があり、そこで事前に清算してから購入するシステムとなっています。食券販売機の横には店員さんが付き添って案内していました。

生鮮食料品などはフードコートの奥に続いており、総菜コーナーの隣から鮮魚、精肉、青果コーナーが並んでいます。

お惣菜コーナーでは、お惣菜の量り売りがあり、その他にハムやローストビーフと言った一品料理やお寿司、お弁当などが並びます。お弁当にはご飯がよそわれておらず、購入する際に暖かいご飯を炊飯器からよそって弁当箱に入れるようです。

総菜コーナーの横には、無印良品定番のレトルト食品や冷凍食品などが陳列されており、無印良品で製造・販売されている全ての食料品が揃えられているようです。他にも輸入食材やお酒などの陳列棚が並んでいます。奥には大きな冷蔵庫もあり、ピザやシュウマイなどの冷凍食品なども販売されていました。
街中で立ち寄る無印良品の店舗で販売されているお馴染みの食料品から大型店舗でしか販売されていない希少な無印良品食品など様々な商品があります。
なかでも最近テレビで紹介された食品は特に人気が高い様子でした。保存期間が1年もあるのにご飯が固くならず、手軽に調理できると紹介されていた韓国風海苔巻きキンパは既に売り切れていました。私たちは別で紹介されていた商品、野菜を袋に入れるだけで手を汚すことなく冷蔵庫で保管できる発酵ぬかどこを購入することにしました。

総菜コーナーの奥には鮮魚店と精肉店が続き、その向こうに青果販売のフロアがあります。産地から選び抜かれた様々な魚や肉、野菜や果物などが陳列されていました。
その他にもパンの販売では、京都でも有名なベーカリーショップ「ブーランジェオクダ」や漬物販売では京都で話題の漬物店(漬け野菜)「イソイズム」との店舗などがあり、京都で話題の店舗との共演も楽しめます。
無印良品京都山科の「食」フロアへの並々ならぬ力の入れようが感じられました。

1階のようす

1階に上がるとお馴染みの生活雑貨やキッチン用具、子ども衣料、ステーショナリー、ヘルス&ビューティー関連を販売しているフロアになり、「Café&Meal MUJI」や菓子コーナーもあります。「Café&Meal MUJI」では、カフェやソフトドリンクからワインやビールまで取り扱っており、好みのデリ(惣菜)を選び、選んだ数だけ支払う「選べるデリセット」が人気のようでした。

「Café&Meal MUJI」の隣には店内焼きたてクグロフを提供する「京都クグロフ家」の店舗が並んでいます。クグロフとは、中世からヨーロッパを中心に幅広く親しまれたフランス アルザス地方発祥の焼き菓子だそうです。様々なフレーバーに味付けされた一口で食べられる大きさに焼かれたクグロフが陳列棚に並べられています。その中から好きなフレーバーのクグロフを5つ選んで390円で販売していました。

2階のようす

2階には、リビング用品やインテリア、家具、収納用品、そして紳士用と婦人用衣服などが展示されています。
ここでは家具や収納選び、模様替えやリノベーションなど住まいの相談などに専門で対応する「MUJI SUPPORT」デスクも併設されています。

そしてここでも見つけた「頑丈収納ボックス」。最近特に人気になっているのか?在庫の展示数がかなり多いように感じます。年末の掃除シーズンに迎えて大量に在庫を用意したのでしょうか?
これだけ在庫があれば、購入を検討されている方も安心ですね。

 

平日の午前中は比較的空いているけど、お昼を境に混雑しますよ

地下の食料品の充実度は他の無印良品の店舗とは比較にならないね

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