道の駅 くみはま Sankaikan へ行ってきた

道の駅くみはまSankaikanキャンプ・車中泊
道の駅、緑色の屋根が目印

見知らぬ土地を車で旅していると、道の駅はとってもありがたい存在ですね。
道の駅は地元情報の収集の拠点として、観光情報やグルメ情報などが入手できます。
また、道の駅で販売している物産を見れば、この地域の何が有名な特産品で何の販売に力を入れているのか?が良く分かります。
道の駅はいろいろな新発見の場所として、いつも利用させて頂いています!
今回の にゃんPon!たちは、京丹後にある道の駅くみはま Sankaikanを訪問しました。

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道の駅 くみはま Sankaikanの場所

道の駅 くみはま Sankaikanは国道178号線沿いにあり、そこを拠点として久美浜湾や小天橋やかぶと山公園キャンプ場、丹後ジャージー牧場ミルク工房そら などの観光施設や名所などへアクセスできます。
駐車場は広く、トイレは水洗で駐車場からも近いので車中泊などにも利用されているようです。
国道からは、緑色の三角形の屋根が目印です。

道の駅 くみはま Sankaikan 施設のようす

建物は、正面から右手が物産品店で地域で取れた食材やお土産物、農作物などが販売されています。左手は食堂と観光案内所になっており、道の駅では珍しいバイキングが楽しめます。
私たちが訪問した時間は、地元の方が野菜などを買い物に来られている様子でした。

久美浜特産品の売りは、米とさつまいもと梨

道の駅 くみはま Sankaikanでは、様々な物産が販売されていましたが、その中でもアピールの力の入れようが違うな!と感じたのが以下の3品目。米とさつまいもと梨 でした。

米は、山間部の限定された地域のきれいな水で育てられた清水(せいすい)米と呼ばれる米を中心に丹後産コシヒカリと一緒に販売されていました。30キロの大袋から2合のお試し用小袋に詰められたものまで様々なサイズの米が販売されていました。

さつまいもコーナーでは、砂丘甘薯(さきゅうかんしょ)と紅はるかと安納芋が販売されていました。砂丘甘薯とは、水はけのよい砂地の畑で栽培されているさつまいもの品種で、水はけがよいために毎日の水やりで手間もかかるが、小さいながらもスジがなく、糖度が高いのが特徴なのだそうです。地元の人は天ぷらや焼き芋などにして食べるのが一般的なのだそうです。

そして梨のコーナーでは、久美浜産ゴールド20世紀梨と新興梨と呼ばれる梨が販売されていましたが、B級品のお徳用袋の販売棚には商品が無くなっていました。

道の駅くみはまSankaikanの れすとらん めしーる

道の駅に併設されている 「れすとらん めしーる」に入って昼食でバイキングを頂く事にしました。
地元農家の獲れたて素材のバイキングらしいので「どんなのが食べられるかな」とちょっとだけ期待して店内へ。
店内に入ると先に席に座るよう案内されました。あとから店員さんが注文を聞きに来られるので、「バイキングで」と答えて頂ければ、「セルフサービスでどうぞ」と言って頂けます。

バイキングのテーブルの上にはいろいろなおかずが乗っていました。あさりご飯やジビエカレー、焼き魚や白身魚フライ、焼きそば、ポテトサラダ風スパゲッティ…。
一通り食べた感想としては、普通のバイキングでした。
バイキングに過度な期待は寄せるものではありません。そこそこの味があれば、それでいいのです。
でも、より美味しく食べさせて頂くためには、提供しているおかずの一つ一つに地元食材のアピールがあっても良かったかなと思います。「久美浜 ●●養鶏場のゆでたまご」とか「久美浜●●農園栽培のキャベツで作った焼きそば」とか書いてあったら、また味の印象も違ったのかもしれません。

 バイキング (AM 11:00~PM 2:00)
平日
大人
800円
土・日・
祝祭日
大人
900円
小学生
600円
小学生
700円
幼児(3才以上)
400円
幼児(3才以上)
500円

その他のみどころ

ここにもありました、ヒラヤミルクの展示コーナー。
しかも販売品も売り切れています。

砂丘甘薯を蒸して食べたら、甘くてふわふわで美味しかったよ~

甘味があって、ちょうど良い軟らかさだったね!

Pontaの見てないところでもう一個…

気付かないほうが幸せなこともある

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キャンプ・車中泊 京都 観光地

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