大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台、福知山城

福知山城京都
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の話題の象徴福知山城

あけましておめでとうございます。今年も「にゃんPon!」をよろしくお願いします。
令和2年の最初の投稿は、2020年度大河ドラマ「麒麟がくる」で主役となる明智光秀が築城したと言われる福知山城の紹介の記事からです。
大河ドラマの舞台となる福知山城周辺は、放映に合わせて景観を整備している真っ最中。新店舗のオープンや福知山名物グルメの発掘などで注目されること間違いなし!混雑前の福知山城近辺を散策してきました。

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福知山城へのアクセス

福知山城へはJR山陰本線福知山駅から徒歩15分、福知山城周辺に無料駐車場がある他に近隣にもコインパーキングなどがあります。

ゆらのガーデンの無料駐車場

福知山城のすぐそばにあるyurano-garden(ゆらのガーデン)に無料駐車場があります。満車の場合は福知山市庁舎の駐車場も利用できるそうです。ゆらのガーデンの駐車場には30台ほど駐車スペースとトイレも完備されており、大河ドラマ特需の準備も着々と進められているように感じました。

福知山城周辺のようす

福知山城に到着してまず驚いたのが、大河ドラマ人気を見越して周辺が整備されていることでした。
昔に一度福知山城周辺を歩いたことがありますが、その時の様相とは見違えるほど変わっていました。
福知山城前に整備されたyurano-garden(ゆらのガーデン)には芝生が敷かれ、城の正面には櫓門と大きな太鼓橋が渡されていました。今なお急ピッチで護岸工事が進められています。
福知山城周辺には「麒麟がくる」や「明智光秀」の幟が至る所に掲げられており、福知山市の「大河ドラマ」への期待と意気込みが感じられます。

福知山城のようす

明智光秀が築城したと言われている福知山城、「明智光秀ってどんな人?」というところは「麒麟がくる」を拝見して勉強することとして、今から440年程前の安土桃山時代に建てられたお城なのだそうです。その後、江戸時代を通じて石垣などが増築されたそうですが、明治時代に天守閣が取り壊されて今の天守閣は昭和の時代に再建築されたのだそうです。

話題となっている石垣

天守台へ続くやや急な坂道を登っていくと、駐車場やyurano-gardenが眼下に見下ろすことができます。天守閣の広場に設置されている飲料の自動販売機は明智光秀をキャラクターにした絵が描かれており、購入するといろいろな言葉を話すそうです。帰りに立ち寄って写真を撮ってジュースでも買おうかと思っていたのですが、すっかり忘れてしまっていました💦💦

そして、天守閣を支える石垣が目の前に見えてきました。この石垣が福知山城の見所の一つとなっていて、ゴロゴロと無造作に積み重ねられたように見える石垣ですが、野面積みと呼ばれる古い石垣の積み方なのだそうです。石の大きさも大小まばらで様々な形の石が積み重ねられています。その中に墓石のようなお寺で見かける塔などの部品も含まれています。石垣にそのような宗教性のある石を転用したことには諸説あるそうですが、一説には築城を急造しなければならなかったので周りの寺院などから取り上げたという説や、周辺に力を示すため、または共同体意識を領民に知らせるためという説。その他にも使われている塔の部品が上下逆さで使われていることから縁起担ぎのためとも言われているそうです。

福知山城天守からの眺め

福知山城の天守へは、大人330円 こども(小・中学生)110円で入館でき、入館時間は午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)。天守には城に関する資料の展示や福知山地方の歴史・文化財を紹介されています。館内での写真撮影は禁止されていますが、天守の最上部に上ると福知山市内を3方向から一望できます。天守閣の階段に描かれている大江山の鬼退治の絵図を見た後で天守から大江山も望むこともできます。

明智光秀も眺めたかも知れない福知山の全景、これから大河ドラマで描かれる明智光秀が楽しみになってきました。大河ドラマで主役となった明智光秀ですが、福知山では善政を敷いたとのことで人気も高く、1月11日からは光秀ミュージアムをオープンしています。福知山城と一緒に足を運んでみると良いですね。

明智さんって頭脳明晰で難題を解決して大活躍だったんでしょう?

そらぁ歴史に名を残す人だから、優秀だったろうね

2時間でちゃんと犯人を捕まえるんだもんね!

それ、探偵の明智小五郎だよ…

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