亀岡のたまごかけご飯の店 弁天の里へ行ってきた

たまごかけご飯の店 弁天の里グルメ・お土産
養鶏所直営の新鮮な卵で食べるTKG

亀岡の国道沿いにたまごかけご飯のお店があると聞きつけたにゃんPon!たち。
そこは養鶏場直営の新鮮な生たまごが食べ放題らしい。たまご料理が大好きな2人は朝食は程々にして、お昼に間に合うよう亀岡の目的地まで車を走らせました。
目的の場所は、弁天の里。京都府亀岡市と大阪府豊能郡の境にあります。

生卵の食べ放題と言っても、その反応は人それぞれですよね?
「生卵なんて冷蔵庫にあるやん?」「わざわざ生卵を食べに車で出掛けるの?」「やだ、お腹壊したらどうするの?」なんてご意見もあるのはごもっとも。

でも、「気が済むまで思いっきり食べたい!」って欲求って、不意に起こりません?
焼肉の食べ放題でもないし、お寿司の食べ放題でもない、ケーキバイキングでもない…。
そんな2人の頭の中は「たまごかけご飯」をお腹いっぱい食べたい欲求が一致していました。
とにかく、おいらたちは「たまごかけご飯」をお腹いっぱい食べたいのだぁ~!

スポンサーリンク

たまごかけご飯の店 弁天の里へのアクセス

京都市内からは、9号線もしくは478号線で亀岡方面に向かい、途中372号線と交差する地点で左折して直進します(9号線の場合は加塚交差点を左折、478号線の場合は重利交差点を左折)。
そのまま走ると423号線に変わりますので、道なりに走って天王寺を越えた辺りで山道に入ります。
延々と山道と里中を繰り返しながら走り続けると、進行方向左手に5台ほど駐車できるスペースがある店舗が見えてきます。看板が見えてくるのが目印です。
店舗の前には5台ほどの駐車スペースがありますが、昼食時にはすぐに満車になってしまいます。
その場合は、店舗の向かい側にかなり大きめの駐車場がありますので、そちらに移動して駐車されると良いですよ。

住所
亀岡市西別院神地御手洗8
交通手段
京都交通バス「神地」下車
電話番号
090-7112-7262(営業状況については事前にお電話でご確認ください)
営業時間
9:00~13:00 [平日] 9:00~14:00 [土・日・祝]
定休日
たまごかけご飯の店

木曜日
駐車場

混雑時には行列必至の店舗

店舗は横に長い平屋の一軒家です。でもお目当てのたまごかけご飯を提供している食堂は、平屋の店舗の半分で残り半分は物産店です。
既に店舗の外に行列ができていれば、その行列に並ぶことで混乱は避けることはできますが、間違えて物産店に入ってもたまごかけご飯は食べることができませんのでご注意ください。

行列に並んで少しずつ前に進んでいくと、店舗の中でも行列が続いています。
家族連れやカップル、バイクのツーリンググループなど。たまごかけご飯と言った単純な食事(男受けするような食事)にも関わらず、女性も多く並んでいるのが印象的。

店の扉から左側の壁沿いに行列が続き、そのままカウンターで注文をするシステムです。
メニューは、定食450円の一択で、サイドメニューとして唐揚げ150円(3個入り)、その他にたまごかけご飯のお供の、うにのり、とりそぼろ、めんたいこ、キムチが単品で販売されています。

カウンターで定食をオーダーして支払いをすると、お盆の上にご飯、お味噌汁、お漬物とお惣菜一品(高野豆腐)が添えられて手渡されます。渡された定食を持って空いた席に座るのが、この店での流れのようです。今回は、定食に唐揚げをプラスしてオーダーしてみました。

思う存分食べるぞ!と意気込んだが…

お盆に乗った定食を渡されて空いた席に着席、机の上には既に備えられている籠に入った生卵が6つほど入っています。机の上には醤油が3本、それぞれ色つきのシールで風味が異なる醤油のようで、黄色(ノーマル)、白(にんにく)、緑(山椒)と書かれてありました。

さっそく目の前の生卵を割ってお椀の中に…。
養鶏場直営だけあり、鮮やかな黄身とぷっくりと盛り上がった白身が卵の新鮮さを物語っています。
お椀に移した生卵にお好みの醤油を垂らして混ぜ合わせ、ご飯の上に掛けちゃいます。
Pontaは、先にご飯の上に醤油を垂らしてご飯が全体的に茶色くなるまで混ぜ混ぜしてから、割って溶いた生卵を流し込みます。それがPontaが到達した最高のたまごかけご飯の作法です。

最初の1杯目のご飯に生卵を何個使うか?が悩みどころ…。
1個だけだと生卵食べ放題の贅沢さは堪能できないし、だからと言って2個使うとご飯が生卵の洪水に浸かってしまいます。
悩んだ末に選んだのが2個投入でしたが、たまごかけご飯が汁物になってしまいました…。
たまごかけご飯が喉ごし良く胃の中に流れていきます。
こんなたまごかけご飯の食べ方ができるのも、普段ではできない体験です。

生卵は食べ放題ですが、ご飯のおかわりには料金がかかります。
おかわりの値段は、並で150円、大で200円です。
Pontaは200円を握りしめてカウンターへ向かいました。おかわりの場合は行列に並ばなくても、カウンターの横から声を掛ければ対応してくれるようです。

たまごかけご飯ばかり食べていると口が飽きてきますが、そこでサイドメニューの唐揚げが良い仕事をしてくれていました。

話題の葉酸卵、お隣りの物産店でも購入できます

お腹いっぱいたまごかけご飯を食べたにゃんPon!の2人は、お隣りの物産店に立ち寄ってみました。
お店の中には、地元で採れた野菜や精肉商品、手作り味噌やお漬物、お米などと一緒に生卵も販売しています。生卵をよく見ると「みずほファームの葉酸卵」と書いてありました。

葉酸と言えば脳卒中や認知症の予防に効果があると言われていますが、最近では妊婦の栄養に特に必要と言うことで女性を中心に注目されている栄養素。最近ではサプリメントなども多く販売されていて、男性も女性も共に摂取することが薦められているそうです。

実は、お隣りのたまごかけご飯のお店で思う存分に食べた生卵こそ、みずほファームで採れた葉酸卵だったそうで、通常の生卵よりも3倍も多く葉酸が含まれている商品でした。
養鶏場の直営店というのは、みずほファーム直営のたまごかけご飯屋さんということ。
たまご食べ放題のたまごかけご飯屋さんに多くの女性で賑わっていた理由、そういう訳だったのですね!

葉酸が3倍も多い生卵と知ってたら、もう一杯おかわりしてたのに…

さっきまで「もう食べれない~」って言っていたくせに~

今食べないと3倍損した気分になるわ!

にゃんこには、葉酸よりもカルシウムが必要

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
グルメ・お土産 京都

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
ブログ村、人気ブログランキングに参加してます。
下記のバナークリックをよろしくお願い致します。
面白ければシェアもお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都府情報へ
Pontaをフォローする
にゃんPon!
タイトルとURLをコピーしました