一見、いろいろな丼ものが並んでいるように見えますが、実はこれらは全てスイーツのプリンなんです!びっくりですよね?
福知山にあるUN.DONPURI/アン.ドンプリで販売されている「どんぷりプリン」(通称「どんプリ」)は、その完成度の高さから発売当初よりSNSで話題となり、メディアなどでも紹介された人気スイーツです。
数量限定のどんプリを求めて開店より行列ができる盛況ぶりなのだそうですが、その話題のスイーツ「どんプリ」を求めて福知山まで行ってきました。
UN.DONPURI/アン.ドンプリへのアクセス
車での場合は、京都縦貫道で福知山ICで降り、国道9号線をJR福知山駅方面に向かい、西堀の交差点を右折した正面に店舗があります。店舗の正面に8台ほど可能な駐車スペースがあります。公共交通機関を利用の場合は、JR福知山駅から徒歩25分ほどです。
UN.DONPURI/アン.ドンプリ 店内のようす
11:00のオープンに間に合うように開店15分前に到着した私たち、お店に前には既に2組のカップルが駐車場に車を停めて開店を待っているようでした。まだ人が少なかったのでホッとしましたが、聞くところによると「どんプリ」は話題の商品なので一人で大量買いされる時もあるそうです。
11時になって開店と同時に店内に入場させて頂きました。目の前には、ショーケースに入った「どんプリ」たちがずらりと並んでいます。どれも手が凝っていて本物の丼物と間違えてしまいそうです。
可愛らしい色で統一された器と鍋蓋が付いて、それぞれ一つ600円で販売されています。
ショーケースの中には、かつ丼、牛丼、海鮮丼、ラーメン、お鍋、ロコモコ丼、ワンタンメン、とろろそば、お汁粉が並んでいます。その中に一つだけ異彩を放つ「どんプリ」を発見してしまいました。
それがこれ…
どうみても「おっぱい」です~ 😱💦💦
商品の名前も「だっちゅ~の」と記載されています。
店員さんに「だっちゅ~の下さい」って注文するのって、なんだか罰ゲームみたいです🤣
この「だっちゅ~の」、本来はバレンタインシーズンだけしか販売されないそうですが、その日はたまたま材料が揃ったので販売されていたとのことでした。
「どうしてこの商品を作ることになったのですか?」とご主人にお尋ねしたところ、「以前にお客様からリクエストがあって作ってみたら好評だった」そうです。
ご主人の趣味じゃなかったのですね~💦
横で話を聞かれていた奥様らしきスタッフの方が苦笑いされていたように見えました。
お持ち帰りしてみた どんぶりプリン
お持ち帰りした「どんプリ」を並べてみます。購入したのは、かつ丼、ロコモコ丼、鍋、ラーメン、そしてだっちゅ~の。(結局買ったんかい!とツッコミ覚悟で💦)
まるでル・クルーゼの鍋みたいな容器に奇麗に並べられています。
ひとつひとつのディテールがしっかりと作られていて、可愛らしいですね!
どんぶりプリン 試食レビュー
上に載っているそれぞれの惣菜の具材を全てスイーツの材料と技法で模して作られています。とんかつには切り目がつけられていて、細かな箇所まで再現されているのがわかります。模している惣菜の味までは再現されていないので味はスイーツです。
スプーンで惣菜を崩していくと下にはプリンが顔を覗かせました。甘さ控えめの軽い味わいのプリンにイチゴやミカンなどのフルーツの酸味が程よいアクセントになっています。癖がなく食べやすいプリンなので一人で一杯食べられるボリュームです。
「だっちゅ~の」にスプーンを指す時は少し胸が痛くなります🙏
バレンタインに女子から「だっちゅ~の」を貰った男性の反応って気になりますね~😭
お土産物や差し入れに使うときっと喜ばれること間違いなし!
器もかわいいし、蓋を開けた後に歓声が上がりますよ。一つ600円の商品ですが、すぐに売り切れになる理由もわかります。いろいろな種類の「どんプリ」を買いたくなりますね。
機会があればぜひお試しください。
見た目も可愛いし、お土産にもらったら嬉しいスイーツだね
「だっちゅ~の」を貰ったらどうしよう~
その歳になって、まだそんな期待するっ?
世の中そんなに甘くないか…