大相撲京都場所(令和元年秋巡業)へ行ってきた

大相撲京都場所イベント
幕内力士の入場

今年もやって来ました、大相撲京都場所(秋巡業)。10月18日に島津アリーナ京都で開催されました。
にゃんPon!の2人とも”大の相撲好き”と言う訳ではないのですが、取引先から観戦チケットを毎年都合して貰えるので、ご好意に甘えて2人で観に行かせて貰いました。
にゃんこは去年も観戦に行っていましたが、Pontaは初めて観戦することになります。
島津アリーナ(京都府立体育館)へレッツゴー!

大相撲京都場所

大相撲京都場所のチラシ(令和元年度)

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島津アリーナ京都(京都府立体育館)へのアクセス

島津アリーナ京都へは、JR円町駅から北へ徒歩8分。京都市バスの場合は、大将軍バス停から西へ徒歩3分のところにあります。

会場周辺の様子

私たちはバスで島津アリーナ京都まで向かいましたが、大将軍のバス停を降りたところから大相撲京都場所の幟(のぼり)が掲げられていました。「島津アリーナはこちら側ですよ~」と道案内の目印ようになっています。
しばらく住宅街を歩いていくと島津アリーナ京都が目の前に見えてきます。

プログラムは朝8時から3時頃まで行われていますが、観客も集中して来場することがないので、会場の入り口も混雑している様子はありませんでした。
チケットを入場口で渡すと記念グッズの大相撲京都場所の保冷バックとプログラム、そして取組み表を手渡されて入場しました。

プログラム内容

8:00開場~公開稽古
11:30頃幕下以下の取組開始
初切・相撲甚句・やぐら太鼓実演
13:00頃十両土俵入り、十両取組
13:30頃幕内・横綱土俵入り、幕内取組、弓取り式
15:00頃打出し(終了)

初切(しょっきり)

私たちは初切(しょっきり)が始まる頃に会場に到着しましたが、この初切がなかなか面白い内容でした。
相撲のルール(禁じ手など)を力士2名が取組みを交えて説明するものなのですが、コント仕立てでアクロバティックな動きと笑いを交えながらわかりやすく説明してくれていました。
力士って寡黙なイメージがありますが、なかなか笑わせてくれます。

大相撲京都場所

初切(しょっきり)と呼ばれるコント仕立ての相撲ルール解説

相撲甚句(すもうじんく)

そのあとに相撲甚句(すもうじんく)が始まりました。
土俵に6名の力士が上がり、その真ん中に立つ力士の独唱(7・7・7・5の形式で歌われる七五調の囃子歌)に合わせて周りの力士が「あ~どすこい~どすこい」と掛け声や手拍子で合わせます。
歌の内容は特に決まりは無いみたいですが、ユーモアの効いた笑いとご当地(巡業地)ネタが交ぜられており笑点の大喜利のような感じです。会場からも多くの笑いで包まれていました。力士の皆さん本当に美声です。

大相撲京都場所

力士による相撲甚句。なかなか面白い。

会場販売のグッズなど

会場の中では大相撲京都場所の関連グッズの販売もされていました。
定番の力士の手形が押されたサイン色紙からタオルやキーホルダー、チョコレートなどのお菓子などが販売されていました。
また、会場内で飲食できるようビールやワイン、おつまみの唐揚げなども販売されており、お弁当も売っていました。
昨年の巡業を観戦した にゃんこ の話では、去年の入場記念グッズにはお弁当も付いていたそうですが、今年は別売りになっていたそうです。

観戦の見どころ

力士たちを身近に見れる

10月からの秋巡業から横綱白鳳関と鶴竜関が参加され、話題の貴景勝関も合流して話題になっていたとのこと。
地方巡業の楽しみとして、力士たちとの距離が近いことが挙げられるかと思います。島津アリーナ京都では、正面の出入り口からは2階席に直結していますが、下に降りると1階席に続く廊下があり、その廊下は力士たちの支度部屋の出入り口とも繋がっています。
力士たちの出待ちを一目見ようと大勢の相撲ファンの方々が詰めかけてはいましたが、人混みで身動きができない程ではありません。相撲ファンの人の壁の間を力士たちが通り過ぎる感じです。
力士たちもファンから声を掛けられると移動の足を止め、サインや撮影などにも気さくに応じてくれていました。

大相撲京都場所

控室から移動する横綱白鵬関

大関・横綱クラスとなると付き人が周りを取り囲んでいるので一緒に写真を取って貰える機会は難しいかもしれませんが、それでもとても近くに見えるほどの距離に姿を現してくれます。

見てて楽しい取り組みを行ってくれる

本場所とは違い、あくまでも地方巡業。その目的は、相撲を身近に感じて貰い、楽しんで貰うのが本筋なのだと思います。緊張感のある白熱した取組みや勝利の星一つが進退に関わるような重大な取り組みとは違った、見てて楽しい取組を土俵の上の力士たちは見せてくれます。
その中には普段では見られないようなダイナミックな動きや絶妙な技を見せる取組みなど、相撲の幅広さを実感できるような箇所が所々で見ることができました。

 

両横綱が土俵入りする際には、会場は割れんばかりの大歓声。土俵から張り詰めた緊張感が漂ってきます。白鳳関と鶴竜関の両者が土俵で見合い、白鳳関が2度見合いを切った時には会場から拍手が上がりました。どうやら白鳳関の土俵での「お約束」だったようです。これも予定調和な展開なのでしょうか、相撲好きのような隣席の老人は、その展開に目を細めていました。

相撲のこと良くわからないけど、楽しかった。

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それイイね、食べ比べしてみたい~~

力士になって貰っては困る

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