無印良品 「発酵ぬかどこ」で簡単ぬか漬けに挑戦

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そのままぬか漬けができるお手軽ぬか床

わが家では、自宅で食事をする際には食卓の上に必ず野菜を添えるように頑張ってます。
夏はさっぱりとした浅漬けを作って出していますが、肌寒くなってぬか漬けも美味しく感じられる季節になってきました。
自宅で漬けるぬか漬けは、ぬか床を育てるところから始まって、毎日手を入れてかき混ぜが必要だったりと、維持させるのが大変です。
でも、そんな手間が必要なく自宅で簡単にぬか漬けが楽しめる商品が無印良品から販売されています。今回は、TVや雑誌などでもたびたび紹介されている人気商品の「無印良品 発酵ぬかどこ」を購入して実際にぬか漬けを作ってみることにしました。

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無印良品 発酵ぬかどこ 商品の説明

無印良品発酵ぬかどこ

こんなに簡単?!自宅で手軽にぬか漬けが楽しめる、発酵ぬかどこ。

先日、無印良品京都山科へ行った際に購入してきた無印良品 発酵ぬかどこ。袋の中には既にぬか漬けができる状態のぬかが入っていて、あとは好きな野菜を投入するだけの状態で販売されています。

毎日かき混ぜなくてもいい、ぬかどこです

無印良品の発酵ぬかどこは、最初の捨て漬けもせずにはじめられて、毎日のかき混ぜもいらないぬかどこです。つくり始めのぬかどこには、捨て野菜を漬けて発酵を促してぬかどこを育てます。また、乳酸菌や酵母などの微生物のバランスを保つために毎日かき混ぜが必要になります。発酵ぬかどこは、あらかじめ発酵させ、抗菌性の高い乳酸菌を使用しているため、すぐにはじめられて、手間をかけずにぬか漬けをつくることができます。
きゅうり、かぶ、大根などのぬか漬けの定番野菜はもちろん、季節野菜を旬の時期にぬか漬けにして、お楽しみいただけます。       『無印良品 HPより』

「発酵ぬかどこ」に含まれているぬかは1㎏で、商品の裏面の説明書きには投入する野菜の量の目安が記載されています。下準備は水洗いして水気を取った野菜を適量に袋に入れるだけ。ぬかも毎日かき回す必要はなく、1週間に一回だけで充分なのだそうです。

野菜漬け込み寮と下準備方法漬け時間の目安
きゅうり2~3本
(長いものは半分に切る)
12~18時間
かぶ葉を切り落とし、皮をむいて縦半分に切ったものを6~8個22~32時間
大根5㎝の輪切りを縦に1/4に切ったもの6~8個18~24時間
なす少量の塩で紫色が流れるまで塩でもみ、水洗いし、縦半分に切ったもの4~6個16~24時間

お家でぬか漬け 漬けてみた

まずは、水洗いした野菜を用意します。説明書きには書いてありませんが、簡単に塩もみはしています。水気を取って発酵ぬかどこに投入することにします。
今回は、きゅうり2本と半分に切った小ぶりの大根1本、にんじんを1本漬けることにしました。

袋を開けると、ぬか床の独特な匂いがしますが、ちょっと美味しそうな香ばしい匂いもします。
封を開けたばかりなので、ぬかは粘土のように硬く感じます。ぬかを野菜に馴染ませようとしても上手く絡まないので、ぬかの中に野菜を押し込むような感じになりました。
チャックになっている封を閉めて、そのあとで袋の上からモミモミとぬかと野菜の位置を調整します。袋の上から扱えるので、極力手を汚さないで済むところが嬉しいですね。
うちの場合は、いろんな野菜を混ぜて漬けたので、丸一日冷蔵庫に入れることにしました。

ぬか漬け1日後の結果

1日経った冷蔵庫から袋を出してみたところ、すぐに変化がわかりました。
ぬかが軟らかくなっています。揉んでみた感触も1日前と明らかに違います。

野菜からの水分がぬかを軟らかくさせたのでしょう。袋いっぱいに突っ張っていたきゅうりも、いつの間にか柔らかくなってぬかの中に沈んでいました。きゅうりの色も濃く変化しています。

1日漬けてみたぬか漬け、食べてみると程よい酸味が口の中に広がります。やや塩辛く感じましたが、最初はこんなものかな?と思う程度です。これからいろいろな野菜を漬けていくことで、好みの塩加減も調整できると思います。臭いも気になる程ではない(敏感な人は違うかもしれませんが)ので、まずまずの出来ではないかな?と思っています。
これから冬に向けて自宅でのぬか漬けライフが楽しみになってきました。

 

簡単で手が汚れなくて、しかも美味しいの3拍子揃ってるね

早い、旨い、安い!

自宅で漬物を作ると経済的ですよ

この酸っぱさ、乳酸菌が胃腸の調子も良くするよ!

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